土曜日, 10月 20, 2018

人生をあきらめない「思い出の山々」



   ▲展示作品のうち『雲わくジャンダルム』(2013年9月、奥穂高岳山頂より)

全国パーキンソン病友の会鳥取県支部長や米子勤労者山岳会会長など務めた南部町
在住の岡田昭博さんの「山岳写真展」のロビートークが先日ありました。
14年前、53歳で病を発症後も、体力・バランス能力の低下などと闘いながら山に向かい
続け、「今も何とか運動機能を維持しているのも、山に鍛えられたからだと思う」と、
北アルプスを中心に発症後の主な山行を、展示作品の1枚ごとにPC画像で紹介。友人
のピアノ演奏も添えながら、「病はあっても、決して希望を失わず目標に向かって歩ん
で欲しい」との思いを込めて、切々と語りかける姿に感動しました。
この写真展は、11月4日まで南部町の緑水湖畔「カフェ・ド・穂のか」で開催中です。

火曜日, 10月 09, 2018

松江城大茶会で格別の秋の一服!




今年35回目となる大茶会は、台風25号の接近に伴い、屋内での会場に変更
して開催され、赤山茶道会館では煎茶と薄茶の2流派のお茶席に伺いました。
各流派の皆さんの熱心なおもてなしに敬服しながら、茶どころ松江の基いと
なった不昧公(没後200年)にも思いをはせ、一服をいただきました。


月曜日, 10月 01, 2018

戦国のロマンを追って!





先日、全国山城サミットと戦国尼子フェスティバルで賑わった月山富田城跡。
それを盛り上げようと四季折々の月山富田城跡を描いた地元広瀬町の画家である
岩田耕さんの個展を鑑賞しました。
尼子一族の子孫でもある彼自身の、一族を顕彰する雄姿に憧れをも感じ、また城跡
では山頂に至る七曲がり(かつての軍用道)も見通せるように整備され、これまた
秋空に映えて格別の雄姿を感じさせました。
画伯の一層のご健筆を期して、実に爽やかな秋晴れの一日になりました。