木曜日, 3月 31, 2011

四十九日/七七日        尾原ダム

早や49日。母が極楽浄土に迎えられたことを確信させる穏やかな天気だった。墓参した後、母の生家がある地区を訪ねた。治水ダムの湖が出現していた。子供の頃、里帰りに連れられて歩いた川沿いの道や橋は湖底に眠るが、その思い出は消え去ることはない。正月の豪雪、老母のこと、長女の件、更には東京の二女たちのこと… … 我が家にとっても、さまざまな出来事が凝縮された年明けからの3カ月も終わり、また新年度が来る。大震災の被災者の救済と、被災地の復興を第一に願う。

日曜日, 3月 20, 2011

無事!

安否不明だった陸前高田市出身の知人の実家の家族は無事でした。
高さ10mの高台にあった実家が津波に流されたそうです。
死亡・不明が2万人を超える惨状の中で、まさに奇跡的です。

これに加えて原発の異常な不安。
我が家では、この連休を利用して娘夫婦が“疎開”して来ました。
しかし“沈静化”を信じて、週明けとともに再び上京しました。

無事であったことを喜び、これからも無事であって欲しいと祈りつつ、
犠牲となった人々、被災地のことを思うとやりきれません。
義援金のほかに我が家にできることは何か!
我が家で良ければ、一人二人なら疎開を受けます。

日曜日, 3月 13, 2011

東日本大震災

市内在住の岩手県陸前高田市出身の知人に昨日と一昨日、会いました。

引き続き実家との連絡は全く取れません。
行きたくても術がありません。
ニュース画面で状況を知るしかなく、
画面で垣間見る限り、町は跡形もない様子でした。
この地域は地震発生後、瞬時に大津波が押し寄せたとみられます。
とにかく ご無事であって欲しいと祈るばかりです。

被災された皆さんにお見舞いを申し上げますとともに、
亡くなられた皆さんにはお悔やみを申し上げます。

火曜日, 3月 08, 2011

怀抱

让人感到心灵宁静的故乡山野。
走在那里的大自然当中,心情就会舒畅起来。
好像我被母亲抱在怀中。
现在我向家乡表示衷心的感谢。

月曜日, 3月 07, 2011

故乡/ふるさと

追赶着 小白兔 在那山上    うさぎ 追いし かの山
垂钓着 小鲫鱼 在那河旁   小鮒(こぶな)釣りし かの川
这情景 常出现 在我梦里   夢は いまも めぐりて
我永远 忘不了 我的故乡   忘れ難き ふるさと 
☆……
故乡的风景很美丽。        故郷の風景は美しい。
就要到樱花开的季节了。     桜の季節も近い。
看到故乡的风景振作起精神来。  故郷の風景を見ると元気が出る。

日曜日, 3月 06, 2011

福寿草

早や三七日(みなぬか)の墓参の庭先で、嬉しそうに陽光に映えていた。
春を告げる花の代表で、その名は新春を祝う意味があると言い、野生は3月頃咲くという。
故郷の母が慈しんだ福寿草。いつもの年より、まぶしく見えた。

火曜日, 3月 01, 2011

早や三月

春が見えるね!
光阴似箭。已经三月了。