▲400年の時を超えて現存する天守。新緑に映え、輝いて見えます。
▲向こうの門をくぐると本丸。石垣には特に巨石が組み込まれています。
▲「祝」の掲示に誘われるように連日、多くの人の登城が続きます。
5月は「松江城天守の国宝指定」が答申されたニュースで、当地は祝モードです。
もともと戦前は国宝に指定されていた経緯があり、国宝に復活したとも言えます。
明治維新の廃城令にも、壊さずに残してくれた先人のお蔭があるを忘れず、
歴史的建造物として後世に伝えることが現代の我々の責務と思います。
今年もまた「島根に住んで良かった」と思う1ページが増えました。