▲拉萨(ラサ)から日喀则(シガツェ)へ向かう標高4000mを超す峠の付近。季節は真夏の8月だが、吹雪で峰々は冠雪という忘れられない光景だった。
あれから5年。心香さんの博客に紹介された中国映画(DVD)を鑑賞して、思い出した。
その映画は、自転車が通れる道さえないという秘境での実話物語で、中国語の原題は「心跳墨脱」(2003年作品)
西藏自治区(チベット)の墨脱(モォトゥオ)県には、自動車で行ける道がない。
そこに私財をはたいて学校を建て、子供たちを教えながら住んでいるという老人を訪ねるために、激流の峡谷、断崖絶壁など極めて危険な道のりに立ち向かった人々を描く。
日本語の題名「紅い鞄」の意味が、涙なしには語れない感動の作品だった。
ぜひ皆さんが鑑賞後に感想を語り合いましょう。
3 件のコメント:
我相信不管是谁、都会流着眼泪看完这么电影的。
你去过西藏、我想你的感受会更深。
怒涛渦巻く日本海かと思うほど荒々しい様子の山々、夏の猛吹雪…とても印象的な写真ですね。
チベットの映画、ぜひ見たいものです。
みなさん有難う。
ぜひ、ご覧の機会を得てください。
感想をお聞きしたいです。
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