水曜日, 1月 12, 2011

正月の新聞を見て

▲建国60年の国慶節で賑わう天安門広場に掲げられていた孫文の肖像
                                    (09年10月)
元日の新聞に~日中「新時代」を模索~の特集記事があった。
清朝が崩壊した辛亥革命から今年100年になる。指導者・孫文は、延べ10年間日本で過ごし、維新の日本に続けと、数多くの日本人とも交流した。その日本人の一人で孫文に多額の支援をした実業家のひ孫が上海万博で、曾祖父と孫文との交流展を開き、今度は革命の映画制作を進める。
彼女は言う…日中には戦争の時代だけでなく、深い友情もあった。若者にこそ日中のいろいろな歴史を理解してほしい……でも今、両国の関係は厳しい。だからこそ民間交流の大切さを訴える。

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