水曜日, 2月 29, 2012

蕗の薹(ふきのとう)

时间过得真快,已经二月过去,在我家院子里春天来了。

時が経つのはホントに早い、もう二月が過ぎて、我が家の小庭に春が来た。
二月最後の日、雪の重(おも)しがなくなった跡にフキノトウが来ていた。
でも寒さが続く今年は来るのが遅かったようだ。以前は一月には見えていたから。

月曜日, 2月 27, 2012

花餅づくり

               ▲素焼きの餅型

              ▲団子の粉を耳たぶくらいの固さにこねる。

               ▲色つき団子を先に型に入れる。

               ▲あん入り団子を、その上から押して入れる。

               ▲型から外して椿の葉にのせ、13分蒸して出来上がり!

花餅は松江に伝わる伝統のお菓子です。

初節句を迎える孫のために、奥さんが料理上手な義姉さんに教わって、花餅づくりに挑戦しました。

日曜日, 2月 19, 2012

湖畔の朝


2月19日朝、また一面の純白。湖畔の宿への用事と、お城のガイド当番の日で、雪の為に朝の予定を早めて出向く途中、思わず足を止めて眺めた。「この街は実に美しい!」

(家の周りの雪かきには、また大汗かいた)

土曜日, 2月 18, 2012

カジメ

美保関町の友人と久しぶりに旧交を温め、お土産にカジメ(コンブ科の海藻)を貰いました。

㊦生の葉に熱いお湯をかけて真っ青になったところ。トロトロになるので、おろしショウガと醤油で食べたら、トロトロ感とコリコリ感がベストマッチ。

㊤独特のシワシワの模様に、潮の香をいっぱいに漂よわせています。干してから水でもどして、煮て食べるのが良いと聞きました。

水曜日, 2月 15, 2012

故郷の甍

去年の2月14日は雪がしきりに降っていた。今年は残雪もほぼ消えた。あれから一年の節目を経て、新たな春に踏み出す。

月曜日, 2月 13, 2012

タライの木

                       ▲中央郵便局の駐車場角にて


                                   ▲実家にて
実家の母屋の脇に「タライの木」と呼んでいた大木がある。

つい最近になって、これはタラヨウ(モチノキ科)で、戦国時代には葉の裏に字を書いてやりとりしたとの説もあって「葉書きの木」とも呼ばれ、「はがき」の語源で、郵便局のシンボルとなっていることを知った。そして我が小庭にも一本、これまでは何の木とも知らず生長していたことが分かった。

大きく頑丈な葉っぱで、子供の頃に日課の庭掃きで、落ち葉をかき集めた時のガサガサという大きな音を忘れない。

ずっと実家の暮らしを見下ろし続けて来た木は、母の一周忌にも健在で、昔日の思い出を脳裏によみがえらせた。

火曜日, 2月 07, 2012

斐伊川和紙の縁

                            ▲創作品の一つ・巻紙

             ▲もう少しすれば、こんなのどかな情景に出会える和紙の里。

              土手の右に斐伊川。左手奥の集落に工房・ショップがある。

女性皇族として初めて博士号を取得された彬子(あきこ)女王殿下が、日本の美の心を再発見しようという連載「日本美のこころ」の探訪で、「神の国・出雲に継がれた和紙」として、親しみをもって執筆されている。月刊誌「和楽」2月号(1月発売)に紹介された「斐伊川和紙」である。


出雲大社の神事に関して宮中に繋がる儀式にも用いられた斐伊川和紙。かつて「くにびき国体」の際、祖父であられる三笠宮様が当地の会場にお越しになった記念に「斐伊川和紙」の「和帳」が献上されたという話を、後になって聞いたことがある。お孫さんである女王殿下が当時のことを知っておられるのかどうかは分からないが、何か「縁」というものを感じさせられる。

「出雲の文化は神々と共にあり、これからもこうして生き続けていくのだろう」と殿下は綴られる。

古里にあって、慎ましく、 粘り強く、伝統の「心」を伝える紙すき一家を誇りに思う。

土曜日, 2月 04, 2012

母里の西八幡宮



松江藩の支藩があった母里を訪ねた。西八幡宮(西母里)には珍しい子持ちの狛犬があった。苔むして輪郭も分かりにくいが、右足元から子犬がすがりつく微笑ましい姿だった。拝殿前には見事な龍の彫り物。さらに東母里には東八幡宮があった。

金曜日, 2月 03, 2012

雪上の天守


青空に誘われて城山に足が向きました。400年の時空を超えて天空を仰ぐ姿は実に見事でした。

節分の行事も各地で様々に行われた様子。いよいよ立春です!

木曜日, 2月 02, 2012

雪続く

                 ▲12.2.2.茶臼山遠望

                     ▲12.2.2 庭先の風景

                       ▲これは年末の雪だるま!

きょうは今冬一番の寒波だった。

自宅前の道や周りの雪かきに一汗かいた。

3日までがピークと予報。

水曜日, 2月 01, 2012

如月 きさらぎ / 仲春

                       ▲2011年5月8日 満開のモッコウバラ…

                       ▲2012年1月30日 今は綿帽子…
きょうから早や2月。


各地で雪の被害を聞くにつけ、去年の当地を思い出しながら、治まって欲しいと願う。


雪はもう少しの辛抱、やがて花の春が来る。


冬来たりなば、春遠からじ。