出発時の雨はどこへやら秋日和となった3日、一行で神話博を訪れ、久しぶり歴博に入館した。
昭和59年(1984)に神庭荒神谷から出土した358本の銅剣(国宝)の輝き、平成12年(2000)出雲大社の巨大柱跡発掘によって復元された高さ48.4mの高層神殿の模型展示に、改めて目を引き付けられた。
荒神谷に続いて平成8年(1996)には加茂岩倉から大量の銅鐸(国宝)が出土し、ついに「神話の国」は、実在した「古代出雲王国」の存在を物語るものであることが裏付けられた。
いずれも発掘当時、長い行列の中を現地見学した思い出が熱くよみがえる。
そして古事記1300年~神話は生きている。
(写真はいずれも歴博の展示から)
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