高齢者が増え、つまり 「買い物弱者」 「交通弱者」が増えた市内の高台団地へ、
お盆明けから毎週二回(火、金曜)、食品などを売る移動販売車が来るようになりました。
今年6月から、老舗の百貨店が団地の会館で始めた出張販売に連動したものです。
これは町内ごとに販売車が回るので、買い物の足に不自由している人には助かります。
思い起こせば、田舎育ちの私には子供の頃に、街(まち)から自転車でアイスキャンデー売りのオジさんが来たり、魚屋さんがバイクで売りに来たのと同じことが半世紀も過ぎた今、県都と言われる、こんな都会で必要とされているのです。
かつては団地内に定期バスも上がり、スーパーもあったのが、マイカーの利便性とともに姿を消し、移動に対する「弱者」は確実に増えて来た結果なのです。
この光景は、団地自治会の要請に応えて、お店側の採算を抜きにして始めて貰ったことと、こういう販売車を待っている住民がいることの証しなのですが、お店側にとって儲けになるのかどうかは今は分かりません。
「限界集落」も懸念されている団地に、暫くは続いて欲しいと願う光景です。
土曜日, 8月 31, 2013
火曜日, 8月 20, 2013
日曜日, 8月 11, 2013
天空樹/東京スカイツリー
3年ぶりに東京サ行って来ました。
3年前には工事半ばだったスカイツリーは、武蔵(ムサシ=634m)の天空に聳え立って、
御上(おのぼ)りさんをうならせました。
こんな大都会でも地域起こしの気持ちは一緒かな、なんて思いながら夏の踊りの風景に
ホットと和む気持ちで階下に降りて行くと、島根県との関わりに出会いました。
ご存知と思いますが、このタワーのデザイン監修者は吉賀町出身の澄川喜一さん。
その縁により、「町の木」である高野槇(コウヤマキ)が、スカイツリーの脚と同じ数の3本、
植樹してありました。澄川さんによる石の彫像を囲むように・・・。
この場で島根からの発信を見つけて嬉しくなりました。
金曜日, 8月 02, 2013
団地の夏祭りⅡ
猛暑続きの合間に豪雨被害もありました。被災地の皆さんには心からお見舞いと一日も早い復興を祈ります。
我が団地では、一週間前の土曜日、朝の準備中に激しく降った雨も午後にはすっかり回復し、夜にかけて盛大に夏祭りが出来たのは幸いでした。
今年は特設ステージを新調することが出来、中央新報やマーブルTVさんにも報道いただきましたが、高台と高齢化による諸課題が山積する団地ながら、皆さんのおかげで今年も住民の多くが元気で一堂に集うことが出来ました。
翌日、片付けが終わったあと一遍に気が抜けて、やっと発信です。
皆さんいろいろ有難う!
我が団地では、一週間前の土曜日、朝の準備中に激しく降った雨も午後にはすっかり回復し、夜にかけて盛大に夏祭りが出来たのは幸いでした。
今年は特設ステージを新調することが出来、中央新報やマーブルTVさんにも報道いただきましたが、高台と高齢化による諸課題が山積する団地ながら、皆さんのおかげで今年も住民の多くが元気で一堂に集うことが出来ました。
翌日、片付けが終わったあと一遍に気が抜けて、やっと発信です。
皆さんいろいろ有難う!
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