▲我が家の小庭の紫陽花「隅田の花火」
▲映画「さくらんぼ 母ときた道」の案内誌から
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映画と紫陽花は何の関係もありませんが、この子にも見せたくなって載せました。
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日中の共同制作による原題「樱桃」。
中国・雲南省の農村を舞台に、知的障害の母·樱桃(インタオ) の素直でありのままの愛を一心に受け、貧しくとも純真に生きる少女・紅紅(ホンホン)。 いつも母が採ってくれるさくらんぼを、ポケットいっぱいに抱えて食べる、その甘さは忘れることのできない母の優しい愛そのものでした。
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辛いほど悲しい映画でした。 しかし、人間はこんなにも純粋に強くなれるものかと、衝撃すら受けました。
それにしても、舞台の農村に広がる棚田(梯田)の美しいこと。それも鍬(くわ)で畦(あぜ)を切り、牛で田を鋤(す)き、手で田植えをする…この風景に郷愁も感じながらの素晴らしい作品。
県民会館名画劇場(一会員)での鑑賞でした。
3 件のコメント:
いつもながらのmtyさんの素敵な文章に出会えて嬉しいです。(*^_^*)
紫陽花にも素敵な名前が付いているのですね。本当に墨田の花火のようです。
真的希望有那么一天、你能去元阳亲眼看看那里美丽的梯田。
谢谢大家,感谢每次指教,帮助我。
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