日曜日, 11月 08, 2009

北京の52日 ⑬ 老北京 / 昔からの北京

 ▲地酒……“红星二锅头酒”㊨と18年ものの佳品㊧ともに56度。

          ▲故居……観光マップには「毛主席故居」とある。

北京で体験したい三つの楽しみは、万里の長城に登る、北京ダックを食べる、「紅星二鍋頭酒」を飲むこと……という記述を読んだことがある。
コーリャンが原料の北京の地酒で度数がかなり強い。北京人に愛される大衆の酒で上品な宴席には向かないそうだが、通の知人へ土産にしたら「うまい!」と言ってもらった。
昔からの風情と言えば“胡同fu tong”と呼ぶ街並み。
地铁·鼓楼大街站(駅)から歩く途中、“豆腐池胡同”という表示に引かれて路地に入ると、“杨昌济故居”があった。門の説明板に「楊は毛主席の老師、毛もかつて楊の家中に住んでいた」と書かれていた。

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