▲北京动物园で見たモニュメント。
奥运会(オリンピック)開催を記念して作られたらしく、子供たちの声援を焼き付けた“陶板”が一面に数多く貼り付けてあった。「中国加油」「北京加油」など、「加油=jia you」(頑張れ)の文字が多かったのは、開催地なら当然だろう。
▲その中で私の目に飛び込んだ一枚。
「5.12」は、あの四川大地震が起きた日。汶川wen chuanは震源地で壊滅的な被災地。
四川挺住(四川省は住みよいところ) 汶川别哭(汶川よ泣くな) 我们在一起(私たちも一緒にいるよ=私たちもついているよ)
私はとっさに、こう読んだ。被災地を共に励ます力強い言葉だった。
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1月17日は神戸大震災から15年。
それを前に海地(ハイチ)という国で大地震。
中国はいち早く救助活動に参画した。
いつまでも大センセイ方の「カネ余り政治」に悶々としている国も、早くケジメをつけて、真に地道な施策を「実行」しなければ、天災の前に「人災で自滅」してしまいそうだ。
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