木曜日, 1月 27, 2011

あおぞら~!

まだまだ残雪の多い団地を出て国道を走ると、久しぶりに青空!
ホッとして見上げると前方上空に何やら「点」のように見える。

下まで行って見ると、地上にいた同僚職員の話で、高圧線の点検作業と分かった。電線を少しずつ伝いながら自分の目で確認して行くという。
高さ約40m!高所恐怖症の私には到底考えられない仕事だ。「大変な仕事だな」と地上の職員に言うと「そう言ってもらえるだけで嬉しい」という返事。とても声は届かないが、エールのつもりで手を振ったら、上空からも応えた様子。
瞬間だったが、拡大して見ると、こっちに手を振ってくれている。聞けば下は20歳、上は40代という。命がけの作業だからこそ、この快活さが大切か、と感心させられた。
久しぶりの青空は気持ちを清々しくした。

水曜日, 1月 26, 2011

春暖花开(…去年的照片)

きょうも一時、吹雪だった。
夕べは路面凍結にヒヤヒヤしながら帰宅した。今夜も凍みている。
花吹雪が恋しい!!
☆☆
今天有时刮风雪。昨晚,我在回家的路上,路面冻结了,开车时一直捏着一把汗。今晚也路面结冰了。
我怀念飞雪似的落花时候。

木曜日, 1月 20, 2011

玉作湯神社(たまつくりゆ・じんじゃ)

近年、パワースポットとかスピリチュアルスポットと呼ばれて人気の高い神社の一つです。玉造温泉街の上(かみ)にあり、境内の「願い石」に触って祈ると願いが叶う…というので、初詣でにも若い人たちの姿がありました。どうぞ幸せに暮らせますよう。

水曜日, 1月 12, 2011

正月の新聞を見て

▲建国60年の国慶節で賑わう天安門広場に掲げられていた孫文の肖像
                                    (09年10月)
元日の新聞に~日中「新時代」を模索~の特集記事があった。
清朝が崩壊した辛亥革命から今年100年になる。指導者・孫文は、延べ10年間日本で過ごし、維新の日本に続けと、数多くの日本人とも交流した。その日本人の一人で孫文に多額の支援をした実業家のひ孫が上海万博で、曾祖父と孫文との交流展を開き、今度は革命の映画制作を進める。
彼女は言う…日中には戦争の時代だけでなく、深い友情もあった。若者にこそ日中のいろいろな歴史を理解してほしい……でも今、両国の関係は厳しい。だからこそ民間交流の大切さを訴える。

金曜日, 1月 07, 2011

韓竈神社(からかま・かんかま/じんじゃ)

⑤▲大岩の裂け目を抜けると、お社が現れる。 祭神は素戔嗚命(スサノオノミコト)

④▲そこに大岩の裂け目があり、体を斜めに、へばりつくようにくぐり抜ける “最大の難所”だ…

③▲やがて大きな岩が立ちふさがり、先へ進めるか心配になるが…

②▲右手の鳥居をくぐると険しい石段の道を、慎重に一歩一歩…

①▲麓の駐車場から、雪とせせらぎに身を清められる思いで約800m歩く…
☆ ★ ☆ ★
出雲市(旧平田市)唐川町にある韓竈神社。「由来」記によれば、社名は朝鮮との繋がりを意味し、スサノオが大陸から鉄器文化などを伝え、この神社から奥部の北山山系が古くから産銅地帯と言われたことと深い関わりがあるという。
当市に在任中の34年前に一度参詣したことがあるが、当時は今の“パワースポット”人気を想像もしなかった。険しさを超えてこそスサノオに出会えるというのか!古代への好奇心をかきたてられる……雪の小康状態を待って初詣した。

火曜日, 1月 04, 2011

大注連縄(しめなわ)

美保神社の神門から拝殿を望む。
父神であるオオクニヌシノミコト(だいこく様)に、出雲の国を皇孫に奉献するよう進言した長男のコトシロヌシノミコト(えびす様)とその母神を祀る。
つまり「国譲り」神話に欠かせない神社で、青柴垣神事(4月)、諸手船神事(12月)は神話にちなむ代表的な祭り。

日曜日, 1月 02, 2011

豪雪の元旦

元日朝の自宅前。道路も車もみんな雪に埋まっていた。

物干し場の波板の屋根が心配で、我が家の元旦は雪降ろしで始まった。
近所ではガレージの屋根が押しつぶされ、市内では断線による停電世帯も多く、“着雪型”の怖さを思い知らされた。

続いて駐車場の雪かき。車までの通路の除雪にヘトヘトになったが、こんなお遊びで元気も入れ直し! あけましておめでとう!
☆☆
いやァ大変な年明けでした。町内の除雪も合わせて正月2日午前まで雪かきに追われ、今やっと今年最初の発信です。皆さんは如何でしたか。本年もよろしくお願いします。