木曜日, 3月 31, 2011

四十九日/七七日        尾原ダム

早や49日。母が極楽浄土に迎えられたことを確信させる穏やかな天気だった。墓参した後、母の生家がある地区を訪ねた。治水ダムの湖が出現していた。子供の頃、里帰りに連れられて歩いた川沿いの道や橋は湖底に眠るが、その思い出は消え去ることはない。正月の豪雪、老母のこと、長女の件、更には東京の二女たちのこと… … 我が家にとっても、さまざまな出来事が凝縮された年明けからの3カ月も終わり、また新年度が来る。大震災の被災者の救済と、被災地の復興を第一に願う。

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