火曜日, 5月 01, 2012

京の旅



                               
                    
4月末、友人達の集いで京都に旅しました。ご存知の方は多いでしょうが、私としては初めて堂内にお参りして特に印象に残った6ヵ所の堂宇をご紹介します。その多くは世界遺産です。
<上から>
高台寺霊屋(おたまや)=ご存知太閤秀吉と北の政所の木像と霊を祀る。
比叡山延暦寺の横川(よかわ)中堂=鎌倉新仏教の名僧たちが修行に入った地で、舞台造りと鮮やかな朱塗りが印象的。
常行堂=親鸞が修行した旧蹟地で、堂内に籠って厳しい念仏修行を続けた姿を想像して強く心打たれた。
竜安寺石庭=しばし縁に腰を下ろして無我の心境に浸った。
宇治の平等院=平安貴族の壮大な贅沢の遺物だが、その歴史的価値はまた大である。
宇治上(うじかみ)神社=平安後期に建てられた現存する我が国最古の神社建築で、その建築年代の古さが古都の存在を証明するものとして、京都の世界遺産の一つに加えられている。

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