水曜日, 6月 19, 2013

松江開府の祖・堀尾吉晴公の銅像



▲(写真左上方向の)天守閣を見上げるように、鉄鞭を持って指揮する雄姿で松江城大手前に立つ堀尾吉晴公の銅像。6月16日、盛大に除幕式が行われた。
 
堀尾氏は、天下分け目の関ヶ原(1600年)の功で徳川家康から出雲・隠岐24万石を与えられ、吉晴公が慶長12(1607)年に築城と城下町の造成に着手して以来、今年は406年になる。公の功績を顕彰しようと、市民らの浄財によって銅像が建立された。
台座を含む総高は6.2m。
除幕をした堀尾氏子孫の秀樹氏は私の同僚、銅像原型制作者の西村文男氏は家内の同級生でもあり、何か身近に感じる銅像である。

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