日曜日, 5月 25, 2008

バラ園のある病院

きょうは今月初めて何の予定も入っていない休日だった。
久しぶりに老母と老義母を、それぞれ入院中の病院に見舞った。
母は、かすかにしてくれた返事も今は反応きわめて弱くなり、義母は、意識不明で最悪を覚悟した時から3カ月経って、実娘である家内の呼びかけには、うなづくまでに驚異的な回復をしたが、二人ともモノ言わず寝たきり状態。生きることは大変なことだと、いつも思う。
母の入る病院の前庭にはバラ園がある。近所の男性が丹精されているたくさんのバラで、車椅子で散策の患者さんたちに好評のようだが、バラを見ることのできない寝たきり患者も大変多い。
いつもながら病院の皆さんの日ごろのお世話に感謝した。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

綺麗なバラですね。
mtyさんの優しい気持ちが伝わってきます。
二人の老婦人の心配を続けておられるのは大変ですね。それに比べると、我が家は81歳と83歳の二人とも元気で助かります。健康に感謝です。

mitoya さんのコメント...

元気で何より。もっと何よりは雨傘さんの対話の姿勢にあると思います。容易ではないことです。祝家人更加健康!