日曜日, 2月 01, 2009

禅ZEN~中国語で名演 

         ▲09.2.1故郷の禅宗(曹洞宗)のお寺
映画「禅ZEN」を観ました。曹洞宗の開祖、道元禅師の清冽な生涯を描いた感動的な作品でした。
映画の前半は、道元が中国に渡って修行した様子を全て中国語で演じられました。
道元に戒律を授けた天童山(浙江省)の高僧は中国人の名優が演じていました。つまり中国語が大きなウェイトを占める映画なのです。
私は体が震える思いでした。 恵まれた学習環境にあっても四苦八苦する中国語を、750年も前の彼らが中国に渡って、言葉の壁を乗り越えて仏法の神髄を学んで来たのですから。
主役を演じたのは中村勘太郎という名門の歌舞伎役者ですが、
彼は「中国語を分かってもらえるようにやりたい」と、中国語老师に基本から習ったそうです。私は彼の気持ちが良く分かりました。
とりあえず、まだ映画を観てない中国語講座の皆さんには、
ぜひ観て欲しいと思います。

3 件のコメント:

H.B さんのコメント...

我非常想看看这部电影、有机会的话、请介绍给我们吧。

匿名 さんのコメント...

好的、我一定向大家介紹一下。

匿名 さんのコメント...

我们一起去看电影吧!
期待很大呀!