水曜日, 10月 21, 2009

北京の52日 ③ 民族の花

 ▲左は回族(hui zu),右は哈萨克(ha sa ke)カザフ族の学生
    ▲苗族(miao zu) ミャオ族の学生(9月12日)

中央民族大学は、さまざまな異文化の融和共存を目的としている。老师(教員)も各民族の出身者であり、1万5千人に及ぶ学生の約7割が少数民族だという。
いつも、こんな素敵な衣装で授業に出席しているわけではない。
この頃は、国慶節の天安門での表演(パレードや演技)に参加する3年生約2千人の训练(練習)が連日、体育场で行われており、この日は、正装で練習に参加する学生に出会うことが出来た。
彼らの表演のバックに流れる『爱我中华』という愛唱歌は、次のように歌われていた。
♪五十六个民族 五十六枝花,
  五十六族兄弟姐妹 是一家 ,
  五十六种语言 汇成一句话 ,
  爱我中华,爱我中华,爱我中华,爱我中华 ♪
(56の民族は56の花、56の兄弟姉妹は皆一家、
 56の言葉は一つとなって、我が中華を愛す…)

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