月曜日, 10月 01, 2012

秋の日に



茶人大名として有名な松江七代藩主・松平不昧公が安永年間(1779年)に家老・有澤家の本邸(殿町)に造った茶室「明々庵」。現在は天守閣を北から見守る赤山の地にあり、茅葺の厚い入母屋が昔日の風情を残す。秋の日に映える庵を庭越しに眺めながら手前の「百草亭」で一服いただいた。
早や十月。世の喧騒を忘れさせる静寂なひと時であった。

2 件のコメント:

H.B さんのコメント...

寂静的风景真好。

mitoya さんのコメント...

谢谢,是啊!心情安宁。