水曜日, 1月 09, 2008

天津

我今年第一次翻译心香的文章。对不起,我自己的解释。
(心香のコメントには字数が多くて入らないので、このブログで書きます)
 「天津」
今回再び天津に来る機会があり、改めてこの街を読み(知り)ました。
天津は「万国建築博物館」と称されるところで、清朝末期に英仏列強が租界として占領し、当時、各国の駐留軍の建物、異なる風格の建築が、この広くない区域に、それぞれに建てられた。もう100年の時が過ぎたが、これらの建築は大変良く元の姿を保って来た。今回友人がわざわざ私を「馬場道」に連れて行った。これは東西南北に向かう道で、さまざまな西洋建築が最も集中する区域だ。19世紀末、英国籍のドイツ人「德璀琳」が、この一帯に競馬場を開設し、ここを起点として、英国租界から競馬場に向かう道路をつくった。馬場道の名はそのためだ。この街を歩くと、両側に全て異なる風格の洋館が、静かで趣のある外観、精緻な細部で、人々の足を停め、つぶさに見物させる。どの歴史建築も完全保存であるだけでなく、門外には説明文があり、風格の謂(いわ)れや年代、かつての主人など、
はっきり分かるように書いてある。これらの古い建物は今や多くはオフィスで、週末には正門はぴったりと閉じられ、ある種の神秘さが一層にじみ出て、多くの物語や、かつてここで起こったこと全てについて、現代人に更に当時の経緯を追究したいと思わせるのだ。
天津は、中国の4大直轄市の一つ。北京から天津まで特急列車の乗って、わずか1時間。天津の基本は真南、真北、真東、真西への街道ではなく、大部分は斜めに通っている街路で、私のように“方向音痴”の人にとっては、天津観光では確かに腹立たしい思いがする。
天津人はにぎやか好きで、親切で、例えば道を尋ねると、多くの人が取り囲んでのぞき込み、てんでに話しまくるから、尋ねた人はその場で感動したり、茫然としたりする。天津の飲食は品数が豊富で値段も安いから、多くの北京人が、週末の例会をわざわざ天津に来て行い、買い物したり、美味しいものを食べたりする。天津の「狗不里包子」「大麻花」「耳朵眼炸糕」はどれも値打ちのある一品だ。
天津人のおしゃれな装いは色あでやかで、この点は私は日本の大阪人と良く似ていると思う。
特に歳をとった婦人は新年と節句のたびごとに、赤いのをはおり、緑のをかぶるのが好きで、友人が以前、「天津の女は大胆に舞台衣装を着て街を歩く」と冗談に言ったが、私はそうではなくて、それは祝日のめでたさを一層際立たせる、天津人の朗らかな性格がはっきり示されていることだと思う。

2 件のコメント:

H.B さんのコメント...

谢谢您的译文。对我来说也是一个学习日语的好机会。真的谢谢您了。

mitoya さんのコメント...

不敢当。