金曜日, 6月 13, 2008

矢切の渡し

柴又帝釈天からちょっと歩を延ばすと江戸川。寅さんが遊んだ土手から見下ろす河川敷には、見渡すところ10数面の野球場、サッカー場やフリーな広場が広がり、人々がプレーや散策を楽しんでいる。その向こうに渡しがみえる。河岸も桟橋も素朴そのもの。こっちは葛飾区、向こうは千葉県松戸市。我が家の近くの矢田の渡しよりも自然な風景が、大東京の一角にあった。
天気も暑過ぎず、翌日、秋葉原で惨劇が起きることなど想像もできない穏やかなひと時だった。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

矢切りの渡し…ずいぶん前に、渡し船に乗った事ありますよ。本当に懐かしい風景ですね。