火曜日, 6月 08, 2010

瑞々しい故郷


今年も気象は不安定だが、もう梅雨の声を聞くことになるのかな。
田舎に帰る峠の棚田は今年も変わらぬ風景で嬉しい。
更に嬉しいことに裏山の笹百合が今年はかなり増えて、40数本もの蕾が膨らんでいる。
今度の日曜には開花をお伝えできそうだ。
梅の実も収穫できた。
瑞々(みずみず)しい自然をいつまでも残したい。

金曜日, 5月 28, 2010

地唄舞/じうたまい

地唄舞とは、“上方の地の唄で舞う”ので、そう呼ばれ、座敷芸としても舞われたことから「座敷舞」「上方舞」とも言われています。
その「山村流地唄舞のつどい」が16日に松江でありました。
松江では初めての地唄舞の会の披露でしたが、失礼ながら門下生の皆さんは想像以上に立派に舞われました。
先生である山村若有子さんが舞う「筝曲 千鳥の曲」。
つい最近のNHK「芸能花舞台」にも出演され、松江では遠来の限られた時間ながら山陰中央新報文化センターで指導しておられます。
一畳の空間でも、ほこりを立てぬよう、いっさいの無駄を省いて舞う…舞手の心に重きを置く、日本人の美しい伝統芸術…客席から溜め息が出る素晴らしさでした。
今後のご盛会を祈ります。
☆★
紹介したいことが沢山あるのに時間がないのを理由に怠けています。きょう出会った方の“励まし”で久しぶり発信します。

木曜日, 5月 06, 2010

我在黄金周的一天

  今年的黄金周时,我没去出游玩。
四月的年度交替时,我就任居民自治区的负责人。我们的住宅区是在市内最大的,大约有四百户人家。我接下前任的工作,为制定新年度的计划,每星期天参加聚会。
还有,因为整理资料,所以黄金周也大部分时间是在我家度过的。

  不过,在我家,我修整院子。我的院子是很狭小的,但是,对我来说,这是一个可以放松的地方。 这里也新绿的时侯是最看好的风景。

  现在,用日语叫「木香薔薇もっこうばら」的玫瑰花盛开了,花是鲜黄色了。 旁边有的「麻叶绣线菊」(日语=小手毬こでまり)的花是纯白色,还有,旁边有的大朵牡丹(ぼたん)花是粉红色。
听说,这些花的原产地都是中国。
另外,兰花(日语=えびね)等,院子里开着各种各类的花草。
虽然很狭小,给我带来快乐的院子。

  只有一天(5号),去在出云市开设的「弥生时代的博物馆」我们参馆了。据学术调查,在那里曾经有过日本古代「出云王国」。 复原了很多的古坟,还有展示着各种各类出土文物。
我们通过这个博物馆了解了「出云王」和古代中国的旺盛的交流历史。
对我来说,这是我感兴趣的展示内容,我再次知道了两国交流的历史,非常有参考价值。
 ☆……★……☆
電脳(パソコン)を替えたため中断していた中文変換システムを復活したので、また折に触れて中作文を掲載します。
今回は「私のG・Wの一日」と題して、団地自治会の新年度のお世話が始まったこと、我が小庭に草花が咲いた様子、「出雲王の国」を紹介する「弥生の森博物館」に行ったことを書いてみました。

モッコウバラ

▲今年は咲き始めは遅かったが、5月に入って開花し、連休中に一気に満開(6日)。

▲コデマリ(白色)との競演で庭先を楽しませる。


▲出雲市の「花の郷」へ行ったら、“幸運”にもビンゴゲームで3等に当たり、このボタン一鉢を貰った。花は紫色。今年は鉢のままで置くのが良いと(5日)。

火曜日, 4月 20, 2010

西藏的祈祷/チベットの祈り

西蔵の寺院内では、独特の酥油灯(バター灯)という灯明がともされ、幽玄な明かりのもとで人々は祈りを捧げる。
チベット族の人々が多く住む、青海省玉樹藏族自治州の玉樹県を中心とする「青海省大地震」の犠牲者の数は日増しに増加している。
亡くなった人々のご冥福を祈り、一日も早い救済と復興、安寧の回復を願うばかりである。

日曜日, 4月 18, 2010

我が家の春景

いつまでも寒い春。
いろいろ弊害が出てるのは困るね。
そんな中でも我が家の草花は春、若葉の季節を告げているよ。

木曜日, 4月 08, 2010

春爛漫

素晴らしい花見日和でした。
満開の下には微笑ましい光景。
「大きく育って欲しい」
思わずシャッターさせてもらいました。

水曜日, 3月 31, 2010

錦帯橋

昨日、東京タワーを抜く電波塔建設のニュースがあった。
岩国の「錦帯橋」は300年以上前に架けられた木造五連の太鼓橋だが、この橋の形状を生み出した当時の職人の技術には、現代でも、うならせるものがある。
高さを競うのは分かりやすく、残したい伝統を見るのは味わい深い、どちらも面白い趣向だ。
川岸の桜並木は今、見ごろかな!

周防大島の「みかんの木」さん!
今年は続いてそちら方面に行く縁がありましたよ。
広島の友人にも店のことを話しておきました。
またお会いできますよう!

火曜日, 3月 23, 2010

満潮の大鳥居

  ▲3月13日午前9時38分。小雨の境内から望む。

  ▲ 3月12日午後9時。ナイトクルーズの船で参拝。
グループの写真展も昨日、盛況に終わりました。来場の皆さん、批評頂いた皆さんに感謝します。
★★
その前週には、在職中の全国他社の仲間の“同窓会”で春の瀬戸内を巡りました。何度か行った宮島ですが、厳島神社の大鳥居や回廊が、満潮にたっぷり浮かぶ姿を見るのは初めてでした。
特に夜の大鳥居をくぐったのは幻想的でした。
私たちの小学生時代には宮島は修学旅行の定番でした。
今は外国人客でにぎわっています。何処の観光地も更に外国からの客に期待していました。

火曜日, 3月 09, 2010

我和你 wo he ni / 私とあなた

▲四川省の九寨溝jiu zhai gou(きゅうさいこう)にある藏族の分校(当時)の子供たち(06年9月15日)
☆★
「我和你」は北京五輪の主題歌。メロディーを聴けばご存知の方は多いと思う。
先日、松江中国語教室連盟の新年の集いで全員で合唱した。
私は合唱しながら、この子たちのことをしきりに思い出していた。
「同住地球村」「永遠一家人」…まさに歌詞にある通り、他人とは思えない表情だった。

我和你心連心   私とあなた 心は一つ
同住地球村     同じ星に住んでいる
為夢想千里行   千里の旅も 夢のため
相会在北京     いま北京で会うのです
来吧朋友      さあ友よ
伸出你的手     あなたの手を差し伸べて
我和你心連心   私とあなた 心は一つ
永遠一家人     とわに同じ家族です
☆★
日訳は私独自の解釈です。
当日の先生方や各位のお世話に感謝します。

火曜日, 2月 23, 2010

大連机場 dalian jichang

日本には馴染みの深いこの街に私は行ったことがないが、去年の北京往復途上、入出国手続きのため、空港内にだけ降りる機会を得た。初めての地に触れるのは感慨深い。

今から104年前、大連から長春(当時は新京)に延びる国策会社の南満州鉄道が設立され、のち満州国成立とともに大陸支配の一翼を担った。
それから39年後の日本の敗戦に至る間に、旧満州の奥地で「満蒙開拓団」の悲劇が起きていた。
国策によって入植し、多くの犠牲と残留日本人孤児の原因ともなった日本移民の過酷な運命を伝える、そのドキュメンタリー映画を先週、鑑賞した。
敗戦から既に65年。戦後生まれの我々には、「満蒙開拓」や「残留孤児」の歴史を教科として教わったことはなかった。
戦時の生き証人がどんどん亡くなって行く中で、体験を伝えることと日中友好の大切さを考えさせた。
機会があれば大連から北の方を訪れてみたい。

火曜日, 2月 09, 2010

祝開店「みかんの木」

▲山口県の周防大島をご存知ですか!  ここに友人夫妻がカフェギャラリーを開店することになり、行って来ました。カフェから一望できる瀬戸内の眺めは素晴らしく、もう春の海でした。
▲周りには鈴なりのみかん園。ここに居るだけで長生き出来そうだと直感しました。“長寿の島”としても有名だそうです。
▲カフェの名前も「みかんの木」。ほのぼのとしたお手製の看板を入るとカフェギャラリーのお家です。2月13日(土)にオープンし、通常営業日は土・日・祭日の午前11時~午後5時。
▲創作人形、アッセンデルフトペイント、粘土工芸などの 「アトリエ洋子」 を主宰する奥さんの展示作品を鑑賞しながらお茶、軽食を楽しんでいただこうという趣向で、くつろげます。

▲「まったくの素人」というご夫婦が、手を携えて今後を頑張ろうとする姿に感心し、久しぶりの対面に私たちもまた元気をもらい、お別れする頃は、対岸に九州を望む“周防の海”がまた素晴らしい景色を付録にくれました。
☆・・・
このところパソコンが不調のため、代替機により久しぶり発信しました。
ご希望があれば是非一度ご案内したい場所です。
詳細はHP「アトリエ洋子」
http://www.h.do-up.com/home/toraoky/ の「カフェギャラリーみかんの木」をご覧ください。

水曜日, 1月 20, 2010

语言支援志愿者/通訳ボランティア

               (山陰中央新報の記事から)
外国人住民も安心して暮らせる地域づくりを事業の柱の一つにしている「しまね国際センター」の主催で中国語通訳ボランティア講座(初級編)が開かれた。
県内の在住外国人は6000人弱で、うち中国人は2,457人(08年末現在)。松江市では1,189人のうち中国人が450人で、いずれも国別では中国が断然多い。
特に病院、行政手続き、入学などの際に言葉の壁が大きいとして、通訳ボランティアの必要性が訴えられた。
私も以前から中国語の必要性を感じていたが、予想以上に早くて多い、中国との人的交流時代が到来した。まだ自分の会話能力では追いつけないのが残念だが、しかし何か役に立てることを志向しなければ…と思う次第。

金曜日, 1月 15, 2010

我们在一起/頑張れ被災地!

   ▲北京动物园で見たモニュメント。
奥运会(オリンピック)開催を記念して作られたらしく、子供たちの声援を焼き付けた“陶板”が一面に数多く貼り付けてあった。「中国加油」「北京加油」など、「加油=jia you」(頑張れ)の文字が多かったのは、開催地なら当然だろう。

   ▲その中で私の目に飛び込んだ一枚。
「5.12」は、あの四川大地震が起きた日。汶川wen chuanは震源地で壊滅的な被災地。
四川挺住(四川省は住みよいところ)  汶川别哭(汶川よ泣くな) 我们在一起(私たちも一緒にいるよ=私たちもついているよ)
私はとっさに、こう読んだ。被災地を共に励ます力強い言葉だった。

1月17日は神戸大震災から15年。
それを前に海地(ハイチ)という国で大地震。
中国はいち早く救助活動に参画した。
いつまでも大センセイ方の「カネ余り政治」に悶々としている国も、早くケジメをつけて、真に地道な施策を「実行」しなければ、天災の前に「人災で自滅」してしまいそうだ。

美好的回忆/思い出

颐和园yi he yuan (イーホーユェン)は超広大な庭園。朝から始めた園内一周も終わる頃には夕陽の風景になっていた。

月曜日, 1月 11, 2010

ご紋章

北島国造家拝殿のご紋章と注連縄のシデ。

天壇公園の南側の門に掛かる飾り。
きょうは鏡開き。正月の祝い気分も開けて、また現実の暮らしをしっかり頑張って行こう!
そして成人の日。今年で成人の全員が「平成生まれ」になったという。
時代は代わる。ジタバタせず、しっかりとした時代に代わって行こう!

日曜日, 1月 03, 2010

恭贺新禧 / 謹賀新年

▲日本最古の神社建築様式を伝える出雲大社。本殿は「平成の大遷宮」のために工事用の囲いに覆われていた。 (平成22年元旦)

     ▲天坛公园 tian tan gong yuan 祈年殿
故宮の南に位置する天壇公園は、1998年に世界遺産に登録された中国最大で最古の祭祀建築物。皇帝が毎年正月に祈念殿で五穀豊穣を天に祈った。 (o9,10,4)
☆☆
明けましておめでとう。どうぞ皆に良い年でありますよう。
本年もよろしくお願いします。
今天,从北京的好朋友传来好消息。他是大学的老师。
这次他晋升为教授,并且是最年少的教授。去年的年低,在大学的会仪推举了。
我也很高兴,想向他表示衷心的敬意,祝贺!

木曜日, 12月 31, 2009

越年

12月30日、餅つきと蕎麦打ちをしました。一年は本当に早いですね。去年と同じ我が家の行事でしたが、今年は家族が増えて、新たな1ページになりました。

12月31日、吹雪の庭先風景。今年は寒波の中で越年です。
今年も皆さんにお世話になり、有難うございました。
皆さんに新年がどうぞ良い年でありますよう。
祝大家新年快楽!

木曜日, 12月 24, 2009

平安夜 ping'an ye

▲我が家のクリスマスイヴ。Creche(クレッシュ)と呼ぶ、キリスト生誕のシーンを描いた飾り。
▲北京のカトリック教会。“西直门天主堂”tian zhu tang
平安夜,圣诞夜,牧羊人,在旷野,
忽见黑安中映出光华,聆听天使唱哈利路亚,
静享天赐安宁,静享天赐安宁。
(※注=哈利路亚ha li lu ya ハレルヤ)
きよし この夜
み告げ受けし まきびとたちは
御子の御前(みまえ)に ぬかずきぬ
かしこみて

木曜日, 12月 17, 2009

北京の52日(完) 

  ▲世界最大の四合院という“恭王府”の裏通りを行く観光三輪車
                                 (10月5日)
月日の経過は本当に早い。帰国してもう2カ月が過ぎました。
当地も今日は冷え込み、明日は大雪との予報も。
暑い頃に撮った北京の系列(シリーズ)は、ひとまず結束(終了)します。
当初は心配した北京の生活も、今では全てがとても懐かしいです。
私は今回のことを通して、この国との善隣友好が大事であるという思いを一層強くしました。また必ず行きたいと思っています。
そのためには新年も頑張らないといけません。
我必須在会話水平上尽快提高。
ここまで指導くださった教室の先生、教室を支えていただいた級友に心から感謝します。
また、ブログを見てくださる方が少なからずおられることも知り、喜んでいます。中国語を一緒に勉強したい方があれば、ぜひ声をお寄せください。